星の海でトーク: トリニティ・ブラッド Canon 神学大全

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2006年12月06日

トリニティ・ブラッド Canon 神学大全

[小説 トリニティ・ブラッド] [小説 評価★★★★☆]

Amazon.co.jpアソシエイト 吉田直/角川スニーカー文庫編集部
角川スニーカー文庫

故・吉田直氏が遺した資料をもとに、
・絶筆作品を含む文庫未掲載の作品
・歴史的背景(世界観)
・今後描かれる予定だったストーリー
・用語集
などを、角川スニーカー文庫編集部が、解説を付けてまとめたもの。

『レッドマーズ計画』と、『人類』『吸血鬼』『クルースニク』の関係も明らかになり、
故人が残した、設定(“SF”ですね〜)とストーリー展開の資料に、感嘆するばかりです。

<歴史的背景(世界観)>
【トリニティ・ブラッド年表】は“マイナス数億年”から始まっていて、スケールの大きさを感じますね。

危機に瀕した人類と地球を救うべく、火星から苦労の末に到着して復興のために尽力した“帰還者達”(当時)。
<ネタバレ開始>
そんな彼らの身に起きた不幸を理解しようともせず、一方的に化け物扱いをし、挙句に彼らを倒すことが“正義”だ、
と主張する短生種(人類)には強い憤りを感じました。
リリスが短生種の為にとった行動も、そんな考えを増長させてしまい、和解不可能な状況を作ってしまったと思います。
<ネタバレ終了>

<今後描かれる予定だったストーリー>
かなり先の展開まで、資料が遺されていました。
TVアニメのラストでイオンが登場したのは、この内容からきていたのですね。

でも…、暗すぎる〜!
どんどん悪い方向に話が進んでいく、衝撃の展開でした。


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投稿者 nasake : 2006年12月06日 06:29

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