星の海でトーク: 円環少女 1巻

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2006年07月08日

円環少女 1巻

[小説 角川スニーカー文庫] [小説 評価★★★★☆]

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長谷敏司
角川スニーカー文庫

魔法のある異世界から来た、人類に
害をなす魔導師達と、人類の組織・
公館との戦いを描いた作品。


1巻は、公館の専任係官・武原仁や、刻印魔導師・鴉木メイゼルが、魔法の力に目覚めてしまった少女・ 倉本きずなと出会う話。

よく分からないところもありますが、まあまあでした。
壮烈な魔法戦闘ですね。
同じ魔法でも、「円環大系」「神音大系」「宣名大系」など、系統によって発現方法の違う世界観が、ユニークでした。

「円環大系」の使い手・鴉木メイゼル
幼いながらも、「人類に害をなす魔導師100人を倒す」という過酷な義務を果たそうと、前向きに戦っていくところが、逞しいですね。
なぜ、公館の刻印魔導師として戦うことになったか気になります。
(「相似大系」の姉弟みたいな悪行をしたとは、とても思えないし…)

メイゼルたちの世界に足を踏み入れた女子高生・倉本きずな
<ネタバレ開始>
「過去を変えて、死者を蘇えらせる」ことをしなかった彼女に、拍手です。
幻影城で「2時間後に死ぬ」ことを知った彼女が、なぜ助かったのか、よく分かりませんでしたが…

倉本慈雄
最初は善人みたいに描かれていましたが、最後で意外な本性が明らかになりました。
あれでは、きずなが可哀想すぎる〜!
<ネタバレ終了>
神和瑞希
きずなとの友情が、良かったです。

不満だったところ
”奇跡”という言葉の連発には、抵抗を感じました。(それは”奇跡”と呼ぶのか? とか…)


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投稿者 nasake : 2006年07月08日 18:04

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