2006年01月18日
トリニティ・ブラッド 熱砂の天使
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小説 トリニティ・ブラッド]
[
小説 評価★★★★★]
Reborn on the Mars〈2〉熱砂の天使
吉田直
角川スニーカー文庫
新人類帝国から、皇帝の勅使としてやって来た
ヴァンパイアの少年・イオンが、カテリーナに
聖旨を伝え、帝国の帰途につくまでの話。
アニメでは省略されていた、核心に触れるエピソードがあって、
とても面白かったです。
<ネタバレ開始>
リリス(アベルの姉?)の記録映像によると、
・アベルは、かつて世界の敵で人類と戦っていた(アニメでも触れていたかもしれませんが…)
・ヴァンパイアは「帰還者」、人類は「残留者」と呼ばれていた
とのことで、衝撃を受けました。
ひょっとして、ヴァンパイアは宇宙に進出した人類の子孫?!(違うかもしれませんが)
アベルに対する恐怖を克服し、とても厳しい状況下でアベルに会いに行ったエステル。
彼女の懸命な行動が、アベルやカテリーナをはじめとする多くの命を救うことになる展開が、良かったです。
トレスが、カテリーナを救出する為、多くの人々を見殺しにしようと発言した時、
イオンとペテロが同時に反対したのが、面白かったです。
この2人、けっこういいコンビだと思うのですが…
<ネタバレ終了>
ヴァンパイアの生態についての説明(なぜ銀や紫外線に弱いか、なぜ「渇き」という症状を起こすのか等)も
書かれていて、木目細かな設定に感心させられます。
アニメ化されていない部分があるのは、いずれアニメの第2弾を出すためではないか…
と、希望的観測をしていますが、どうでしょう?
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投稿者 nasake : 2006年01月18日 00:05
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