星の海でトーク: トリニティ・ブラッド 聖女の烙印

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2005年11月23日

トリニティ・ブラッド 聖女の烙印

[小説 トリニティ・ブラッド] [小説 評価★★★★☆]

Amazon.co.jpアソシエイト Reborn on the Mars〈4〉聖女の烙印
吉田直
角川スニーカー文庫

イシュトバーン編(ハンガリア候ジュラとの戦い)の、後日談。

1年ぶりに故郷のイシュトバーンに戻ったエステルは、
自分が「聖女」に祭り上げられていることを知り驚く。
そんな彼女が、敵に回すのは…

アニメ化されていないエピソード。
結末に多少不満がありますが、面白かったです。

何といっても、ブラザー・ペテロが最高です。
歩いている姿の描写だけで笑えるのは、彼ならではだと思いますね〜
<ネタバレ開始>
『この正義と信仰の騎士に、貴様ら雑兵輩の十人やそこらが敵うと思うてか!』
『戦を決するのは常に正義と信仰……そして気合だッ!』
など、正義感あふれる(?)熱血なセリフも、面白くて好きです。

エステルとシェラの捜索を命じた時、『生死は問いません』と言うカテリーナには、失望しました。
最善の指示だったのかもしれませんが、好感は持てませんでした。

1年の間に一番変わったのは、エステルではないでしょうか。
かつてジュラと戦った彼女ですが、彼の最期を看取った後の1年間で、ヴァンパイアに好意的になっていました。

でも、イシュトバーンに住む人々や教皇庁などにとっては、いまだにヴァンパイアは憎むべき敵で、
そのことを痛感させられる結末が残念でした。
<ネタバレ終了>


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投稿者 nasake : 2005年11月23日 09:57

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