2005年07月14日
クレギオン ヴェイスの盲点
[
小説 ハヤカワ文庫]
[
小説 評価★★★★☆]
野尻抱介
早川文庫
以前は、富士見ファンタジア文庫から出ていましたが、
最近(といっても、けっこう経ちますが…)、早川文庫から新たに出版されました。
宇宙の運送会社(従業員2名ですが)で働く、ロイドとマージの活躍を描いたスペースオペラ。
人間離れしたキャラクターが登場したり、派手な場面はありませんが、
読みやすく分かりやすい良作だと思います。
初回のこの話は、宇宙船を安全に惑星ヴェイスまで誘導するナビゲーターの少女・メイが
ゲストキャラでした。
メチャメチャ危険な職業にもかかわらず
(なにしろ、 <ネタバレ開始>
機雷群を縫って惑星まで行くのですから <ネタバレ終了>)
自分の仕事にプライドを持ち、頑張る彼女が良かったです。
初版が、今から18年も前(1987年)に出版されたのに、
情報セキュリティ技術である「公開鍵暗号方式」が登場するのには、驚きました。
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投稿者 nasake : 2005年07月14日 06:14
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